不定期ポケカ録

ポケカとゲーム

エンテイがよく死ぬゲーム

暇なのでやったことのある人が少なそうなポケモンゲーを紹介します。

ゲームカ〇ログでいいじゃんは禁句

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ポケモンコロシアムGC

他人のポケモンを奪うという、ポケモンプレイヤーが一度は考えたことがある悪事を現実のものとしたゲーム。

主人公が元悪の組織所属だったり,バイクで移動したり,やたらキャラの濃いアフロダンサーがいたりと、本家ポケモンとは真逆のダークな雰囲気を醸し出すDEEP♂DARK♂FANTASYである。

また、パッケージにやたらでかでかと描かれているグラードンカイオーガだが、こいつらはゲーム本編ではまったくの出番ナシ。かわいそう。

 

☆特徴

ダークポケモンの存在

ダークポケモンは科学の力で無理やりココロを閉ざされ戦闘兵器と化したポケモンという設定であり、敵のトレーナーが使ってくる。主人公はハイテクマシンの力でこのダークポケモンを奪うことができる。相手にボールを弾かれることも「人のものを盗ったら泥棒!」と言われることもない(捕まるかはランダムだが)

捕まえたダークポケモンは依然ダークなままだが、連れ歩いたり戦闘に出すといった行為を続けることでココロのトビラが開いていき、最終的にはリライブが可能になる。このリライブすることで、ダークポケモンは普通のポケモンに戻る。

ダークポケモンのみが使える固有技は威力100、普通のポケモンすべてに効果抜群と強力ではあるが、ダークポケモンには「経験値が入らない=レベルが上がらない」「時々暴走する」といったデメリットも多いため、戦闘で使うポケモンはリライブ推奨である。敵が使ってくる場合はこれらのデメリットはガン無視のため、強敵となり得る。

②野生のポケモンはいない

 草むらすらない。ついでに言えばジムもない。ポケモンを捕まえる方法は上記のダークポケモン奪取のみ。よってストーリー中で入手できるポケモンはかなり限定されている。※ただし、ひとから貰えるポケモンや交換で入手できるポケモンも数匹いる。

 ③ストーリー中の戦闘はダブルバトル

本家ポケモンのストーリーでもダブルバトルをする機会は何度かあるが、こっちはすべてダブルバトルである。いつもはチュートリアル扱いされるストーリーだが、本作に関しては道中でも結構頭を使う。

ちなみに主人公の初期手持ちはエーフィとブラッキーで固定。御三家はストーリー序盤でジョウト御三家一進化形態の中から一匹選べるのみ。

④(特別なポケモンは)ないです

ポケモンコロシアム発売当初は初代リメイクのFRLG発売前であり、第二世代のポケモンの大半が入手困難であった。本作はその救済といった側面もあったのか、入手できるのは第二世代のポケモンがほとんどである。

しかし、本作で捕獲したポケモン固有のステータスはリボンくらいであり、続編のポケモンXDのように特別な技を覚えているものはいない。よって、すべての一般ポケモンが簡単に入手可能になった今ではポケモン入手を目当てにプレイしても肩透かしを喰らうかもしれない。

⑤BGM

ゲーフリは本作の開発にかかわっておらず、BGMの作曲も当然いつもの面々ではないが、BGMのクオリティは本家に匹敵するレベルである。

 

☆難点

①難易度

一番の問題点であるが、人によってはプラス要素になるかも。

本作はポケモン関連ゲーの中で屈指と言っていいほど難易度が高い。

野生のポケモンが出現せず、再戦できるトレーナーから貰える金や経験値もショボいためレベル上げや金策にかなり苦労する。回復アイテムも満足に買えなかったり。

また、敵の手持ちポケモンのレベルが急に跳ね上がる時がストーリー中数回ある。あきらかにバランス調整不足である。例えばラスボスの前座の手持ちはLv54~56だが、その直後に戦うことになるラスボスのポケモンLv60~61。ちなみにこの段階で手に入るポケモンの最高初期Lvは50。なお、ここに来るまでポケモンを一匹だけ集中的に使っていたとしても、Lvは60行くか行かないかである。

中ボスやラスボスが本家ポケモンのジムリーダーのように使用ポケモンのタイプを統一してくることはない。こちらが使えるポケモンは限られているので、すべての相手ポケモンに相性有利なポケモンを繰り出すのは難しい。

難しいゲームを試行錯誤するのが好きな人には良いのかもしれない。

②戦闘テンポの悪さ

戦闘がダブルバトルであること、技のエフェクトやポケモンのモーションがわりと凝っていることが災いして戦闘がもっさりしている。夜中にやると寝落ちしかねない。ただローディングはほとんど感じないので戦闘以外のテンポは悪くない。

③レポートの仕様が不便

レポート=セーブはパソコンでしかできない。戦闘で負けてもゲームオーバーにはならないし、ポケセンだけでなくダンジョンにもパソコンが設置されているっちゃあいるけど…

 

☆まとめ

ポケモンにしては珍しく難易度の高いゲーム。

また、世界観やBGMなどは本家ポケモンとまったく気色が異なるので、いつもと違ったポケモンがしたい人にオススメ。実は一番本来のRPGに近いポケモンなのかもしれない。

中古なら500円前後で買え、運が良ければメモリーカードも付属してくるため、家にWiiGCさえあれば低コストでプレイできる。

 

☆余談

エンテイダークポケモン)を使ってくるトレーナーがいるが、彼の他のポケモンは「じしん」や「だいばくはつ」といった味方を巻き込む技を使うポケモンが多いため、こちらがエンテイを捕まえる前に勝手に味方に殺される事態が多発する。

また、本作はサントラが発売されていないものの、有志による実機録音のもと全BGM集がアップロードされている。詳細はニコニコ動画の sm12807848 にて。